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2017年11月23日

顧問士業の使い方

【知っ徳 顧問士業の使い方】
皆さんおはようございます。
勤労感謝の日、読んだだけでは種子が良くわかりませんが、キリスト教的な観点なのか、仏教的な観点なのか、神道的な観点なのか、それだけで意味合いが変わってしまいますね。
その辺はどれでもいいかと思いながら、心の機微を感じることは大切にしたいと思う今日この頃です。

さて、昔からなのですが、顧問の弁護士、税理士、会計士、社労士などがいるにもかかわらず、大手上場企業も含め役員や監査役などから相談をいただきます。

私の専門が横領対策や産業スパイ対策、情報漏洩対策、ハニートラップ対策などリスク回避全般であるからかもしれませんがそうでないケースにおいても

「なぜそれを私に聞くの??」

ということが非常に多いです。
そういいうことが増えると顧問弁護士がいるにもかかわらず私が顧問になるということがおき、弁護士から煙たがられたことも何度も経験しています。

ただ、顧問についている方々がやることは定型的というか伝統的には、いわゆるその士業が昔からやっていたことをやるだけなので、社内で巻き起こる様々なリスクに対応するということはやる気もないし能力もないし経験もない、場合によっては時間もないのです。
まあ株主みたいなものですね。
社内の状況を確認し、整理し、適当な対応ができる専門家に振り分けるというのは得意分野でないのでしかたないです。

これは最近顧問弁護士を数十社やってる方々と話しても同じ見解が多かったです。

法務総務労務人事経理などで、把握できることを早めに察知し、問題が大きくなる前に対応ができればいいですが、通常業務を対応できてもそうでないことの対応はできないですし、責任を負いたくないのでやりません。

社内で顧問に相談できるための仕分けをする部署がおそらく危機管理をする部署になるのですが、日本企業は危機管理意識が世界的に見て底辺なので、オリンピックを気に見直しを図っていますね。

健康経営もその一環ではないかと思っていますが、コンプライアンスを高め、それに対応することができるための、業務効率化ができる部署が必要です。

内科と思いますが、社内にこのような部署がなければすぐに作ることをお勧めします。
私は開業当時からやっていたので当たり前だと思っていましたが、もしその対応策や部署づくりにお悩みの方は弊所または弊社へご相談くださいませ。各士業と連携を含めて最適な対応策を提供させていただきます。

今日を最高の一日を!
goodluck!

CCMOコンサルティング
徳川綜合法務事務所

行政書士 石川裕也  


Posted by CCMOコンサルティング 徳川綜合法務事務所 at 17:48Comments(0)

2017年11月01日

会社設立

【知っ徳 会社設立】
みなさんこんばんは寒くなってきましたね。

今日は、起業するという場合におけるお話を。

企業というと、なぜか会社を作りたくなるようですね。
代表取締役という肩書がいいのか、何がいいのか、、、

よくあるのですが、会社を作ったはいいものの、一緒に設立した人間通しで仲たがいしてしまい、設立数か月で会社を使いにくくなってしまう・・・・

なんかすごくもったいない気がします。

よく言われることですが、10のうち8、9はうまくいかない。
それは店舗などを見てもよくわかると思います。
別な言い方をすれば、10年で倒産する確率は90%を超えるといわれています。

そんな中でノリと勢いで会社設立をしてしまう方が多いように思います。
確かに、社長という響きにはある種の魔力があるかと思いますが、それだけで事業がうまくいくことはないでしょう。
また、株式会社なのか合同会社なのかはたまた、一般社団がいいのかそれ以外がいいのか・・・・

実際には、様々検討していくべきことが多いように思います。

事業計画ももちろんそうですが、本当にそれが必要か?
節税のために、取引上の表見になっている方必要、消費税の関係で、などなど必要な場合には全然問題ないと思いますが、そうでないことも多いです。

本当に必要か?を考えて設立をしたほうが良いかもしれませんね。

新たに補助者になっていただく方を増やしました。
また、新たにNPOとしてそのようなことの相談を受ける事業もしていくことになりました。
行政書士業務に関してもお受けしやすい状態になってきました。

何かに迷ったり、何かを始めようという時にはぜひお声がけくださいませ。

全国の地方創生事業のパートナーも募集中

CCMOコンサルティング
徳川綜合法務事務所

石川裕也  


Posted by CCMOコンサルティング 徳川綜合法務事務所 at 19:35Comments(0)

2017年10月28日

知っ徳社内規則

【知っ徳 社内規則】
最近、一緒に働いている兄弟が、社長のいうことを聞かないで取引先や社員が困っている、という話を伺い、コンサルティングをさせていただくことになりました。


多くの方が知らないのですが、そもそも、会社は働く人が健康的に働けるような環境を整える義務があります。労働安全衛生法というものですが、それに関する判例も多々あります。
わかりやすいというか、イメージしやすいもので言えば、ゴキブリがいっぱいいるような職場はきれいにしなさい、みたいなものです。


環境が悪いと単純に病気になりますよね、
そういうことをさせないように会社側はしなければいけません。


健康経営、と言われていますが、昔から法律に定めてあることを改めてやる、というくらいのことなので、実はそれほど難しいことはないかと思います。


社内環境を良い状態にしておく、
それには掃除などももちろん大事ですが、それ以外にも仕事がしやすい配慮をしていくべきであると言われています。


そのために、社内規則をつくり、それを守ることが労働環境を良くし、事業継続をさせて、その発展安定をすることは間違いないでしょう。


もし、環境に問題がある、疑問があるという場合は、このようなことを念頭に話をしてみると様々なことが解決するかもしれません。


社内環境悩まれている方はご参考に。

CCMOコンサルティング
徳川綜合法務事務所  


Posted by CCMOコンサルティング 徳川綜合法務事務所 at 22:33Comments(0)